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宮城県仙南地域の外あそび親子サークルです!森のようちえんの考え方に共感したお母さん達が集まって、はじまりました。太陽の村(柴田町)、もち豚館(大河原町)などをフィールドに、雨の日も風の日も、自然の中で遊びます♪(2018年3月に“野外自主保育”から、名称を変更しました)

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秋の草花を知ろう・遊ぼう会

10/12に開催された
秋の草花を知ろう・遊ぼう会。
記事を書くのが遅くなってしまいました。
楽しみにしてくれてた皆様、申し訳ありません。


雨が降ったりやんだりする中、野遊び魔女 日下文子さんと太陽の村を散策し、色々な事を教えてもらいました!
見て、触って、質問して、可能なものは少しの水ですすいで食べてみる。

秋の草花、いつものフィールドを普段と違う角度で楽しんだ一日でした。


今回は文子さんが紹介してくれた植物についてのまとめを書きたいと思います。



☆緑青ぐされ菌

この菌だけが着くと木が硬くなる事から、アンティークの家具などに使われているそう。グリーンオークと呼ばれ珍重されています。
自然界ではあまり見られないこの鮮やかな青であるため、この菌は「森の木の魔術師」と呼ばれます。

☆えごの実

皮が青いうちに皮を潰して川に投げると魚が気絶して浮かんできます。
サポニン的な毒で、昔は魚が気絶して浮かんでいるわずかな時間に捕まえたりしたそうです。
また、茶色くなった実は、お手玉に入れたり、枕にして利用出来ます。

☆黒文字

某薬用酒メーカーより発売されるのど飴にもこの木のエキスが配合されているように、喉にいい植物。
日本にしかない植物で輸出されています。
表皮が黒いのは精油が付いているためで、茶道で楊枝として使われるのはその精油の殺菌力が高いから。

日常的に使う事も出来る日本のハーブで、
ゴボウのささがきをするように枝を削ってハーブティーとして楽しめます。
アウトドアでは、枝を使い、先を少し削って爪楊枝として使う楽しみ方もあります。

紅葉の仕方が、虫がついたような斑点のある変わり方で特徴的。


☆秋の麒麟草

乾燥してお茶に。
生のままでも花は食べられるので、彩りにサラダなどに散らすとキレイ。
ゼリーに入れても可愛いですよ。
食用菊と同じ扱いでいいこの草は、お風呂で薬湯としても楽しめます。


☆まゆみ

手毬のような赤い実が開いて傘になります。
鑑賞用、自然界では茶色く退色してしまうが、速乾させたら赤いままドライで使えるかも知れません。





☆オオバコ

公園や堤防、色んな所で見つけられるこのオオバコ。
文子さんは薬膳カレーに刻んで入れるそうです。
その用途はたくさんあって、化粧水などスキンケアにも使える。
喉にもよくて、有名な喉のお薬に入っています。
タネはそのままでも、ふりかけにして食べる事もできます。
穂を紙袋とかに入れて数日乾燥させ、弾けたのを集めると採取しやすいです。

☆セリ(質問)
これは、メンバーが文子さんに質問した回答です。

「春に、あちこちにミツバやセリが生えてました。
セリにはドクゼリと間違ったために中毒を起こす事故がありますが、どう見分けたらいいですか?」

ドクゼリはセリほど香りがしません。
食べて大丈夫かな!?と迷ったら根ごと抜いて確認して下さい。
自然界の植物は強いから、大丈夫。すぐに根付くからまた植えればいい。

セリの根は細くて長いヒゲのよう。1本1本バラバラ。
それに対してドクゼリは根が太く塊なので引き抜いて確認するのが確実です。


☆センブリ

千回振っても苦いからセンブリ。
身体を温める作用があり、煎じて飲んだ瞬間から薬効を実感する事もあります。

葉1枚でも苦いので、試しにパクリとするのはあまりオススメできないです…。

☆まむし草

毒があります。
名前の由来は、芽が出てきたとき、トグロを巻いて頭を持ち上げるマムシにそっくりだから。
赤い身をつけて目立つから子どもたち、興味を持つけど注意して下さいね。

☆オカトラノオ

夏場に白い尻尾のような花をつける。その、秋の姿です。

☆ゴバイシ
見つけた途端、染物作家である文子さんのテンションアップ!!

これは、染料として使います。
中に虫が入っているのですが、この虫ごと煮出して染めると黒くなるんです。
また、漢方薬では虫が入っているものを生薬として使います。

後日、インターネットで調べて見たら、ヌルデの木に寄生したヌルデシロアブラムシの刺激でコブができたもの。江戸時代はお歯黒にも使われたとありました。
コブを付子といい、5倍に大きくなる付子だから五倍子、だそうです。

☆オニドコロ

この、手に持っている蔓がオニドコロ。
毒草、ヤマイモの仲間です。
毒があるから注意してね。
昨年のやろっこクリスマスでリースを作るときにゴールドでキレイだった実とツル。

ネットでは、根は苦く、アルカロイドを含み食べられないとありました。
山芋との違いは、ムカゴは付かない点だそうです。

☆サルトリイバラ

やろっこ柏餅で登場したサルトリイバラ。
薬効は根にある。
あるのですが!
この蔓をたぐり、根を探すのが大変なのであまり使いません…。

☆ノコンギク

キク科で食べられる花です。
黄色いところが大きいから、そこが苦いかもしれないので、子どもたちは嫌がる子がいるかも。
苦いと感じる時とか、花弁だけ散らしたりするときれいですよ。
薬湯にもできます。

☆ゲンノショウコ

「私、この反り返った実をみんなに見せたかったんです!」と文子さん。
実が熟すとタネが飛ぶ。
爆ぜた後の実はクルンと反り返ってかわいい。
薬湯としてももちろん有名だけど、とランチの時間にわざわざ探してきてくれました。

センブリと同じく胃腸の生薬として用いられます。

☆エノコログサでウサギを作ってみました☆

2本結んだだけです。
こんな風に形を作る事も出来るんだよー。

☆セイタカアワダチソウ

去年の草花遊びのあとにやろっこで泡風呂ブーム起きたよー。

普段雑草というくくりでしか見てなかったこの草、花を近くで見るなんてした事ありませんでした。
キク科なので食べられる、という事でその場で口に含むと、ほろ苦いけど花の香りが口に広がりました!

個人的には、ノコンギクの方がクセが少なくて食べやすいかなー…と思います。

☆ザクロ
差し入れで、頂いたザクロ。
ザクロも、婦人科系の不調にいいそうです。

☆アカツメクサ、レッドクローバー


食べられて、蜜を吸うとほんのり甘く優しくて懐かしい香り。
シロツメクサの赤いやつ、と思っていた草。
これも婦人科系の不調に効くそうで、特に子宮に働きかけるそう。

☆ウメモドキ


Cよちゃんが、「太陽の村に登ってくる道中にある赤い実はなんだろう?」という事で聞いてみた木は、ウメモドキじゃないかな?という事でした。


♪ ♪ ♪ ♪

植物の紹介は以上ですが、そのほかこんなアナウンスがありました。

☆草花を見分ける時のポイント→花の形、葉のつき方、根の張り方を見ることです。
図鑑で調べる時は写真よりイラストの図鑑がおススメ。
写真だと、周囲の草と重なったり、葉のつき方や根を確認しづらいからです。

☆草花と遊ぶときの心得
気をつけることは、わからないものは決して口にしないこと。
折ったり切った時に切り口から黄色い汁が出るものは注意。汁が出ても大丈夫だけど手を洗ってね。




赤い小さな実をつけたやぶこうじ、山椒、柘植の幼木、
申し訳ない事にカメラのピントが合わず、更にメモを取ることができなかった金水引、まだまだ秋の草花、たくさんの種類があります。
同じ植物でも季節が変われば姿や色が変わってまた面白い!

ふと目をやったその先に、今回紹介した草花がいるかも知れません…。

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