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宮城県仙南地域の外あそび親子サークルです!森のようちえんの考え方に共感したお母さん達が集まって、はじまりました。太陽の村(柴田町)、もち豚館(大河原町)などをフィールドに、雨の日も風の日も、自然の中で遊びます♪(2018年3月に“野外自主保育”から、名称を変更しました)

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「震災後ママのための、外あそび放射能講座」・①仙南の現状

 
震災前後で大きく変わってしまった宮城県の放射線量事情。
半減期が30年と長く、今後も付き合い続けなくてはならない
「セシウム137」の測定数値をもとに、空間線量や土壌の放射線濃度、
注意すべき食材などについて、保さんにお話しいただきました。


 
「宮城県の放射線量について」



震災前の宮城県の空間線量は、0.031μ㏜/h。
土壌の放射能濃度は2.4㏃/kg。
日本全体でみても、特に高い数値ではなかった。
しかし震災を経て、現在やろっこひなっこのメインフィールドである
大河原町・柴田町では、空間線量が0.1~0.23μ㏜/h。
(柴田町広報/2017年6月)

今回の勉強会で測ってもらった
太陽の村の土の放射能濃度は、
737.7㏃/kg(詳しくは後述)。

2011年の事故後から比べると随分下がったが、
震災前の数値と比べると明らかに高い。
また、宮城県南部には、福島県の高汚染地と同等の汚染レベルの場所もある。
→各地の線量は「みんなのデータサイト
(http://www.minnanods.net/)」
などで見られる。
知ること・考えることは、例えば「遊びに行く場所を決める」
などの行動や判断にも役立ちますよ。


「注意すべき食材について」



野菜類は下限値を低く設定しても、現在の県内の野菜ではほぼでない。
でも、例外的にも出やすい食材もいくつかある。

・きのこ …
一般的に、きのこは放射性物質を集めやすい。
原木しいたけについては基準値を超える数値がでることがあり、
汚染されていない地域のものか、
測定済みのものを選ぶといいかもしれない。

さつまいも・大豆 …
これらは根から放射性物質を吸収しやすいので、
同じ畑で他の野菜が不検出でも、微量の値が検出される場合がある。

・蓮根
(泥田で育成する関係上)放射能物質は
現在でも検出されやすい。

・山菜 …
採る場所の性質上、汚染されやすい。
主食と違いよく食べるものではないが、
食べる・食べないの判断は、数値をもとに慎重に。
ワラビ、フキなどは出にくいが、タラノメはでやすい。
また、山菜の中でも数値が高いものはコシアブラで、
コシアブラは、現在は食べるのを諦めた方が良い
(国の基準値である100㏃/kgを超えることが多いため)。
タケノコは同じ山でも採れた場所によって数値の差がある。
出来れば測定してから食べると安心できる。


※また、食品の測定結果について、「放射性セシウムが不検出」
ということ は、必ずしも「放射性セシウムがゼロ」というわけではない。
測定に使う機械には、それぞれ測定下限値(測定できる限界値)があり、
その下限値を下回ると「不検出」となる。 
(「不検出」という文字に、無条件に安心したくなるけれど、
表記のトリックも知っておく方が良さそう。
ここでもやはり、知ること・考えることが大切、
という話になりました。)

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